Theater Performance (Smithsonian Design Museum所蔵)

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2020年4月,早稲田大学人間科学学術院に劇場認知科学(Cognitive Science of Theatre)ゼミが創設されました. 劇場認知科学は劇場にまつわる認知科学です.表象,記憶,問題解決などはもちろん,多くの人が同時に参加するインタラクションも研究テーマになります. 例えば,劇場での共通入力としての舞台表現や集合行動としての鑑賞体験,演者‐観客群の振る舞いの同期なども正統な探究の課題です. 心理実験に数値実験を組み合わせるなど,新たな手法を駆使することで,実証的な研究分野としての劇場認知科学を目指します.

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本研究室では,研究員・RAを募集しています.興味がある方は野村までメールしてください.

NEWS & TOPICS

  • 卒業生の大手あみさんと野村による共著論文『熟達した表現教育実践者の省察:ドローイング授業における行為の決定過程』が、『認知・体験過程研究』に掲載されることが決定しました。(2025.3.17)
  • 本研究室に助教の王詩雋さんが着任しました。(2024.10.1)
  • Webサイトの掲載内容を整理しました。(2024.9.4)
  • 研究業績について科学新聞に紹介されました。(2024.7.19)
  • 野村亮太の論文"Reliability for music-induced heart rate synchronization."がScientific Reports誌に掲載されました。(2024.5.28)
  • 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 「フィールド・センシングによる集合的感情創発メカニズムの解明」(2024-2027)の研究を始めました。(2024.4.1)
  • 本研究室の専門ゼミ生として、新たに10名のメンバーが加わりました。(2024.4.1)
  • 本研究室に助教の村井梨沙子さんが着任しました。(2023.10.1)
  • 本学術院の紀要である人間科学研究に研究室紹介が掲載されました。情報はこちら。(2023.9.27)
  • 唄萌子さん(2022年度4年生)の発表「骨伝導聴覚刺激はオンライン配信に共在感覚を誘発する」が情報処理学会第85回全国大会において学生奨励賞を受賞しました。(2023.3.3)
  • 野村亮太が筆頭著者の論文がPhysical Review Eに掲載されました。(2022.9.12)
  • 野村亮太が日本笑い学会より第8回笑い学会賞を受けました。(2022.8.27)
  • 彩の国さいたま芸術劇場・芸術監督の近藤良平氏と野村亮太の対談がすばる9月号(2022年8月5日発売)に掲載されました。情報はこちら(2022.8.11)
  • 野村亮太が寄稿した文章が2022年3月28日にWASEDA ONLINEに掲載されました。記事はこちら(2022.3.28)
  • 『認知・体験過程研究』の復刊に向けて、論文募集を始めました。左のメニューから雑誌のサイトに遷移することができます。(2021.11.2)
  • 野村亮太が2021年度総会での議を経て,日本笑い学会・理事を拝命しました(2021.8.28)
  • 野村亮太へのインタビュー記事が2021年6月17日に早稲田ウィークリーにて掲載予定されました。記事はこちら(2021.6.17)
  • 野村亮太(Ryota Nomura)が2021年3月25日にOnline Liveness Symposiumにて登壇予定です。詳細はこちら(2021.3.19)
  • 野村亮太『舞台と客席の近接学―ライブを支配する距離の法則』(dZERO)が2021年2月8日に発売されます(2021.2.3)
  • 野村亮太が東京理科大学理窓博士会より第14回学術奨励賞を受けました.東京理科大学の科学フォーラムに研究紹介を掲載予定です.(2020.09.26)
  • 受託研究「劇場で存分に楽しむための座席配置」のお知らせをしました.ブログをご覧ください.(2020.05.26)
  • 野村亮太著『やわらかな知性―認知科学が挑む落語の神秘』(dZERO)が7月2日に出版される予定です.(2020.05.25)
  • 小澤基弘編著『ラクガキのすすめ』(あいり出版)が刊行されました.野村も1章書いています.(2020.04.20)
  • 個人ブログを立ち上げました.(2020.04.12)
  • 劇場認知科学ゼミ初期メンバーの8名の配属が決定しました.(2020.04.01)